とうとう、バルセロナ&バスク旅行も
最終日になります。9月29日。
近代建築「巡り」というほどのことはしていません(汗)
他にも沢山見るべきモニュメントがあるようですが
我々、近代建築が主目的ではなかったので・・
でも、せっかくだからここは絶対観ておきたい!
というところをおさえてきました。
バスク保健衛生局。
これは絶対観ないと。
普通のお役所なので、
用がない者は入れませんが、
お役所なのに表参道のプラダビルよりお洒落。
ビルバオ、すごい。
このガラス張りのキラキラな建物、
図書館なのだそうです。
昼間はこのような感じで中がよく見えませんが、
夜、ほろ酔い気分で歩いていると
灯りがついていて中の様子がよく見えるのです。
(残念ながら夜に再訪した時には
閉館していて、灯りも消えていて・・・
こんな素敵な図書館があったら
足しげく通ってしまいそうですね。)
ここはアスクナ・セントロア。
元は「アルオンディガ」(穀物倉庫という意味だそう)
という名前でしたが
前市長のアスクナ氏(故人)を忍んで
その名を冠した名称に変更されたそうです。
今やビルバオは世界に名を知られる街
(アートや近代建築で)となりましたが
それも前市長の功績なのだそうです。
(1999年~お亡くなりになるまでの15年間)
元ワイン倉庫だった場所が、
なんと!フィリップ・スタルクのデザインで
生まれ変わったということで、
是非観ておきたかった場所です。
(ちなみに、フィリップ・スタルクは
東京の方ならおそらく皆さんご存じの
吾妻橋のアサヒビールタワーの
金の雲をデザインしたフランス人です)
柱のデザインが一本一本違うのに注目。
ドラゴン。派手でいいな~
図書館、ジム、バル、映画館などの複合施設。
図書館。ゆったり思索にふけることが出来そう。
エントランスを見下ろす、閲覧椅子。
一番観たかったのは、これ。
天井から差し込む光・・・
ただの窓ではないのが
フィリップ・スタルクのすごいところ。
なんと、なんと・・・、プールの底なのです。
プールも温泉も大好き。
入りたかったな・・・
ここはたまたま通りかかっただけなので
何の建物かは存じません。
乃木坂の新国立美術館に似ていませんか?
さて、朝が軽いので、ランチ前に軽食です。
また来てしまった、ラ・ヴィーニャ。
スペインではメジャーな
Mahouビールの生とシードル。
高いところから注いでくれます。
店員さんは若いイケメンばかりでしたが
皆さんこのお兄さんと同じ髪型&ヒゲで
見分けが付きませんでした^^;
若者の流行りなのでしょうか?
食べたのはマグロのタタキ寿司^^;
夫がこれのために再訪したかったそう。
そして、ランチはMIUというお寿司どころへ。
(前菜)ズッキーニと茄子のウスターソース炒め。
ちょっと微妙かな・・・^^;
(前菜)ムール貝のサラダ
(お寿司)アボカドと蟹の裏巻き。
(お寿司)マグロの裏巻き。
(メイン)鶏の野菜煮込
フランス人は胸肉のほうが好きなようですが
スペインもそうなのかな?
これもウスターソース味。ナゼ?
(メイン)夫のメイン。
これが美味しかった!タラのフリット。
とっても美味しかったです。
これにすれば良かった・・・
デザートは、私はパス
夫はメロンの蜂蜜ヨーグルトがけ。
海外で和食を食べたことは
ほとんどなかったのですが、
おもしろい発見があるものですね。
微妙なら微妙で、楽しいものです^^
このあとグランヴィア通りをブラブラして
鞄やら下着やら服やらお買い物し、
最後のバル巡りに繰り出します。
(この回で終わるつもりが・・終わりませんでした。
もう1回お付き合いお願い致します)
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