11月23日まで開催されている表題の美術展に先日行ってきました。


インテリアや小物であればもう少し古い時代が好みなのですが

副題に「ポワレからシャネル、サンローランまで」と書いてあったので

女ごころがじっとしていられませんでした!

http://panasonic.co.jp/es/museum/

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展示品のすべてが、島根県立石見美術館の所蔵品だとか。
森英恵さんが島根ご出身というご縁から
ファッションに関する膨大なコレクションも有しているそうです。

http://www.grandtoit.jp/access/index.html

*森英恵さんについて少し調べたところ、
桜町高校(なんと、ご近所なのです!)ご出身だとか。
大学は東京女子大。
(ここを卒業した中学~高校の同級生3人は
入社以来ずっと同じ大手企業で活躍されています。
なので、才女を輩出しているイメージがあります)

学生時代に勤労動員で働いていた工場で知り合った
元陸軍主計少佐(経理ですね)森賢と結婚し(1948)
夫の家業であった繊維会社で働きながらドレメに通い
新宿東口に洋裁店「ひよしや」オープン(1951)。
銀座に「ハナエ・モリ」ブティックをオープンしたのが1954年。

なんとスピーディな展開でしょう!
その後のご活躍はご存じのとおりです。


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話を元に戻しまして
右側がシャネルのイブニング・ドレスです。
黒の絹シフォンのリトル・ブラック・ドレス。
裾がアシンメトリーで左側だけが歩くとゆらゆら揺れ、
シンプルながらとてもエレガントです。
1927年の作品ですが、いまお店に並んでいても
まったく違和感がありませんね。
永遠の命を持つアンティークです。
欲しいです・・・

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右は1926年頃の作者不詳のテニス・ウェア。
なんとエレガントなのでしょう・・・
左は1920年代後半~30年代初頭のビーチ・アンサンブル。
同じく作者不詳です。
水着ではなく、ビーチのお散歩用。
今でいう「スカンツ」でしょうか?
あれにはそれほど心惹かれないのですが
これを着てニースの海岸を歩いている女性がいたら
目が釘付けになってしまいそうです。

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数は少なかったのですが、靴もありました。
花のモチーフが幾何学的にデザインされた
1920年頃のイブニング・パンプス。
作者不詳です。
アール・デコ期には足首が見える丈の短いスカートが流行し
それを受けてデザインの凝ったストッキングや靴が出回ったのだとか。

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どなたの作品かわからなくなってしまった、3点。
どれも1920-30年代です。

撮影可能な作品が非常に少なかったのですが
それでも国内の美術展としては多いほうかもしれません。

撮影不可でしたが、ディオールやバレンシアガのドレスやガウン
そして、懐かしの?クレージュの服も数点ありました。
懐かしいと言っても、クレージュの服が流行した頃には
まだ生まれていませんでしたが、
ライセンスビジネスによるバッグやポーチなどの小物は
高校時代に流行っていたように思います。

汐留は、銀座からもなんとか歩いて行けるので
この美術館に行きたい時には銀座にも用事を入れて
ヒール低めの靴を履いてあちこち立ち寄ります。
この日は、銀座のクリニックと銀座ダイアナ
(足が21.5と小さいのでここの小さいサイズコーナーの常連です)と
新橋の瀬戸内旬彩館をハシゴしました。

フランスや服飾文化にご興味のある方、
是非「パナソニック汐留ミュージアム」にお出かけくださいませ。

http://panasonic.co.jp/es/museum/


*実は・・・知り合って数か月の、
よくお泊りさせていただくお宅というかお宿の人懐こいにゃんこが
交通事故で亡くなってしまいました!
落ち込んでいます。
飼っていらっしゃる方 やはり外には絶対出さないのでしょうか?


メゾン・ヴィヴィエンヌ店主


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