こんばんは!


フランスアンティーク&ブロカント雑貨のメゾン・ヴィヴィエンヌ 店主びびあんです。



このところほんっとーに雨ばかりですねうう

お洗濯ものは浴室乾燥機でも出来て助かるのですが、やっぱり「香り」が違うのですよね~。

お日さまの香りが恋しいキラキラ早く秋らしい爽やかな気候になってほしいものですね。



さて、先週の金曜日は珍しく晴れましたが

ブロ友様のHaruruna'naさん(湘南台でお花を教えていらっしゃいます) 

そのお友達お二人と一緒に藤沢近郊の農園などに連れていってくださったので

食材をたくさん調達できましたにこちゃん


(私が「ここ行きた~い!」と惚れた時のHaruruna'naさんのブログがこちら


買ったお野菜で作ったものの一部がこちら。ダウン



特に人様に見せようと思って撮ったものではないので食器も普段遣いのですし古くて写りのよくないスマホ撮影ですが、お料理blogではないのでご容赦くださいキャッ☆








ヴィシソワーズ と 茄子のバルサミコマリネ


茄子は色んな種類があって、もう本当にわくわくしました。

じゃがいもは、ヴィシソワーズにはメークインを使ってください。

それ以外のですとあの「ザラザラ感」がどうしても残るそうです。


ヴィシソワーズは、そのネーミングから


ヴィシー(Vichy)で生まれたスープ」?


と思ってしまいますが(私だけ?)、アメリカで生まれたスープなのだそうです。


考案者は、NYのザ・リッツ・カールトンのシェフ ルイ・ディア氏で、

この方がヴィシー出身のフランス人だったので


クレーム・ヴィシソワーズ・グラセ」(ヴィシー風の冷たいクリームスープ)


と命名されました。


これは、シェフのお母様が夏の暑い日にポロねぎとじゃがいものスープに冷たいミルクを入れたものを食べさせてくれたため、そこから着想を得ているそうですよ。


1917年のことですから、まもなくヴィシソワーズ誕生100年になろうとしているのですね。


作り方は至って簡単で、



メークイン・ねぎ・玉ねぎをカットし焦がさないようにバターで炒め

鶏ガラスープに塩・白コショウして煮込み

ミキサーでペースト状にして冷やし

シノワで濾し(私は省略してしまいます!)

最後に冷たいミルクと生クリームを入れて混ぜます。



これ、前に家庭画報?婦人画報?に載っていた

NYリッツカールトンのレシピ(の家庭向けアレンジ?)なのですが、

あまりきちんと転記しておかなかったので単位がよくわからなくなってしまい

分量をご紹介しにくいのです。


それでもいい!ということであればメッセージくださいませ。

お教えします♪



茄子のバルサミコマリネはにんにくが効いてやみつきになる美味しさで、家で定番化しました。

アメブロに毎日のようにイタリア料理のレシピを載せていらっしゃる方のレシピです♪



茄子のマリネ バルサミコ風味



ご紹介くださった とすかーな  さん(この夏フィレンツェ旅行中に知り合ったんですキラキラありがとうございますハート



それにしても真面目に農家さんが作った採れたて地元野菜って本当にパワーがあって美味しい。

いろんな種類の茄子なす いろんな種類のじゃがいも 空芯菜 バターナッツかぼちゃ ピーマン ししとう すだち 産みたてたまご 米粉 そして農家さんにお邪魔して買った梨と(秀玉)と葡萄(藤稔、シャインマスカット) いちじく。







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Haruruna'naのはるちゃん本当にありがとうございました!にこにこ



では台風の通過する一日となりそうですが、どうかお気をつけてお過ごしください。


ごきげんよう♪



フランスアンティーク&ブロカント雑貨メゾン・ヴィヴィエンヌ 

  びびあん  でした。

       


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