とうとう、バルセロナ&バスク旅行も
最終日になります。9月29日。

近代建築「巡り」というほどのことはしていません(汗)
他にも沢山見るべきモニュメントがあるようですが
我々、近代建築が主目的ではなかったので・・
でも、せっかくだからここは絶対観ておきたい!
というところをおさえてきました。

バスク保健衛生局。
これは絶対観ないと。

DSC_3086

普通のお役所なので、

用がない者は入れませんが、

お役所なのに表参道のプラダビルよりお洒落。

ビルバオ、すごい。

DSC_3126

このガラス張りのキラキラな建物、
図書館なのだそうです。
昼間はこのような感じで中がよく見えませんが、
夜、ほろ酔い気分で歩いていると
灯りがついていて中の様子がよく見えるのです。

DSC_3216

(残念ながら夜に再訪した時には
閉館していて、灯りも消えていて・・・
こんな素敵な図書館があったら
足しげく通ってしまいそうですね。)

DSC_3087

ここはアスクナ・セントロア。
元は「アルオンディガ」(穀物倉庫という意味だそう)
という名前でしたが
前市長のアスクナ氏(故人)を忍んで
その名を冠した名称に変更されたそうです。
今やビルバオは世界に名を知られる街
(アートや近代建築で)となりましたが
それも前市長の功績なのだそうです。
(1999年~お亡くなりになるまでの15年間)


DSC_3096


元ワイン倉庫だった場所が、
なんと!フィリップ・スタルクのデザインで
生まれ変わったということで、
是非観ておきたかった場所です。
(ちなみに、フィリップ・スタルクは
東京の方ならおそらく皆さんご存じの
吾妻橋のアサヒビールタワーの
金の雲をデザインしたフランス人です)

柱のデザインが一本一本違うのに注目。

DSC_3097

ドラゴン。派手でいいな~

DSC_3098

図書館、ジム、バル、映画館などの複合施設。

DSC_3099

図書館。ゆったり思索にふけることが出来そう。

DSC_3100

DSC_3101

DSC_3105

エントランスを見下ろす、閲覧椅子。


BlogPaint

一番観たかったのは、これ。
天井から差し込む光・・・
ただの窓ではないのが
フィリップ・スタルクのすごいところ。

DSC_3108

なんと、なんと・・・、プールの底なのです。
プールも温泉も大好き。
入りたかったな・・・

DSC_3112

ここはたまたま通りかかっただけなので
何の建物かは存じません。
乃木坂の新国立美術館に似ていませんか?

さて、朝が軽いので、ランチ前に軽食です。

DSC_3116

また来てしまった、ラ・ヴィーニャ。
スペインではメジャーな
Mahouビールの生とシードル。

DSC_3120

高いところから注いでくれます。
店員さんは若いイケメンばかりでしたが
皆さんこのお兄さんと同じ髪型&ヒゲで
見分けが付きませんでした^^;
若者の流行りなのでしょうか?

DSC_3119

食べたのはマグロのタタキ寿司^^;
夫がこれのために再訪したかったそう。

そして、ランチはMIUというお寿司どころへ。

DSC_3137

(前菜)ズッキーニと茄子のウスターソース炒め。
ちょっと微妙かな・・・^^;

DSC_3136

(前菜)ムール貝のサラダ 

DSC_3138

(お寿司)アボカドと蟹の裏巻き。

DSC_3139

(お寿司)マグロの裏巻き。

DSC_3140

(メイン)鶏の野菜煮込
フランス人は胸肉のほうが好きなようですが
スペインもそうなのかな?
これもウスターソース味。ナゼ?

DSC_3141

(メイン)夫のメイン。
これが美味しかった!タラのフリット。
とっても美味しかったです。
これにすれば良かった・・・

DSC_3142

デザートは、私はパス
夫はメロンの蜂蜜ヨーグルトがけ。

海外で和食を食べたことは
ほとんどなかったのですが、
おもしろい発見があるものですね。
微妙なら微妙で、楽しいものです^^

このあとグランヴィア通りをブラブラして
鞄やら下着やら服やらお買い物し、
最後のバル巡りに繰り出します。

(この回で終わるつもりが・・終わりませんでした。
もう1回お付き合いお願い致します)


メゾン・ヴィヴィエンヌ店主


↓ロゴをクリックするとお店ページにお越しいただけます。

  透過ロゴ


↓ランキングに参加しています。 
他の素敵なフランス雑貨ショップも
探せますので是非ご訪問ください♪






お店のセールなど、
お得な情報を
いち早くお届けする
メールマガジンのご登録は
 コチラ  からどうぞ。



フェイスブックでも
同じ内容を発信しております。
FBのほうが見やすい方は是非♪