リオハ博物館のあとは、お昼ごはん。
ディナーが重いのがわかっていたので、
お昼は軽くしたい。
それでも美味しいものが食べたい!
というときに、バル文化のある街は
本当に有り難いです。

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あまりにも気に入って、また同じお店へ。

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お目当てはコレです、豚バラ揚げ。
夫婦でこういうのが好きだから、
我々、コレステロール値が高めです><

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黄味そぼろ?の上に目玉焼き。
そのまんまのお味

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ジロル茸のようなきのこと
鶏もも肉のクリーム煮。美味♪

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この「カッレ・デル・ローレル」というのが
有名なバル通りです。
ゾウさんが赤ワインを鼻から噴き出しています。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラへの
巡礼途中の街なので
道路の至るところに「あっちだよ」と
方角を示すプレートがあります。

我々はそこが目的地ではなく、
生ハム屋さんに行きました。

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この女性が切っているのは、
我々がオーダーした「5J」の生ハム。
「5J(シンコ・ホタス)]と
「JOSELITO(ホセリート)」が
二大ナンバー・ワンなのだそうです。
実際、どんぐりの実を食べて
広々としたところでノビノビと育った
イベリコ豚・ベジョータは
例えようがないほど美味しいです。
どんぐりを食べているので、
香ばしくてナッティーな独特の風味で、
パルマの生ハムとはまったく別物です。

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ブタ腿・・・連れて帰りたかったです。

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さて、夕食は21時から。
中心から少し離れたMeson Egues にて。

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いんげんと生ハムのソテー

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ヴィシー・カタランという
カタルーニャのガスあり水。
そしてリオハの赤ワイン。
安いのにこってり濃厚で非常に美味。

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フレッシュなポルチーニ茸のソテー。

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このあたりで非常によく食べられる、
赤ピーマンの炭火焼を
オリーブオイルマリネしたもの。
大好物です。

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牛ステーキ。
骨付きで、二人で約1kg。
載せるお道具も素敵!

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胡椒もかかっていなくて、
シンプルに塩のみで。
フィレンツェの
ビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナとも
少し違います。
お店にもよるでしょうけれど、
表面をここまで焼かなかったような。
また、フィレンツェではオリーブオイルと
レモンが添えられていました。
こちらではテーブルの上に
何も調味料がありませんでした。
シンプルに、豪快に、いただき、
赤ワインが進みました^^


翌日、バスク地方の都市ビルバオへ向かいます。
列車で3時間ほど。

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低くて、頭のぺったりした山々の麓に
ひたすら葡萄畑が続きます。
3時間の間、ほとんどずーっとこのような景色でした。
ワインが、安くて美味しいはずです^^

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到着したビルバオの新市街は、
とても小奇麗な都会。

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テラスで食事や談笑を楽しむ人たちがいっぱい。

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突如として現れる芋虫のようなのは、
なんとメトロの入り口。
パリみたいに、古いものと新しいものが
うまく混ざり合った街です。
この広場はフェデリコ・モユア広場、
そしてこの駅はMoyuaという名です。

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ビジネスマンのスーツはほぼ紺色のみ。
ピシっとした、着こなしの格好いい
紳士が多かったですよ。

さて、左に見える、エル・グロボという
大人気バルでお昼ご飯です。

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あら。英語表記が。

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どれも美味しそう^^
まず、チャコリというバスクの白ワインを。

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手前のは、なんだかわからないけれど
頼んでみたら。

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アーティチョークのフリットでした。美味^0^

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鱈グラタン、蟹グラタン。とっても美味^^

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パン屋さんもなかなかお洒落でした。
翌日の朝食を買い求めます。
健康上良くないらしいのですけど、
朝<<<<<昼<<<<<晩というのが
私のお食事の比重です。
早起きではないから出来ることですが・・・
さてと、一旦ホテルに戻りますか。

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ホテル・カールトン。
大阪にリッツ・カールトンがあったり
パリにリッツがあったり。
このホテルは、カールトン。

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ソファの張地以外、好みのインテリア。

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ご自由にどうぞの、ウォーターサーバー。
何気なく飲んでみたら、
ちょっと変わった、でもどこかで知っている味。
檸檬・・・より酸味の少ない柑橘と、
なんと、キュウリ!
翌日は、グレープフルーツ&いちごでした。
翌々日はまたキュウリ水^^;

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夫の選ぶホテルは、今どきの
モダンでお洒落なインテリアが多いのですが
ここはわりとクラシック。どちらも好きです。
老舗ホテルは古臭い匂いがすることがありますが、
ここはメンテナンスもしっかりされていて
よい香りがします。

さてと。夕食のバル巡りに出かけましょうか。

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ホテル近くの街並みとバス。
このグランヴィア通りは、
いくつものザラ・グループのブティック、
その他スペイン発祥のブランドや
エル・コルテ・イングレス(デパート)があり
バル街も近くてとても便利な場所です。


お昼を食べたバルのお向かいにある
ラ・ヴィーニャ。
ここはまたタイプの異なる人気店。
高級食材店を隣で営んでいることもあり
ホセリートの生ハムや豚肉を使うなど
食材にこだわりがあるようです。

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ポルチーニとフォワグラと
卵とチーズのミニココット。
フォワグラ大好き!
ものすごく美味しかったです。

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これがまたすごい食べ物で、
ホセリートの生ハムとカリカリのバゲットの間に
チーズとフォワグラが挟まっています。
毎日食べたいです。
死ぬ前にも食べたいです^^;

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ホセリートの豚ほほ肉の赤ワイン煮。
ホロホロに煮込んであって、これも至福の美味。
リオハの赤ワインが何杯も進んでしまいます。

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野菜のおだしと生ハムのリゾット。
(わりと普通^^;)

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ベリー類の載ったNYチーズケーキのようなデザート。
毎日17000歩は歩いているので、ご褒美です。

さて、次はビルバオの旧市街探検です。
とても趣があって素敵なところでしたよ。


メゾン・ヴィヴィエンヌ店主






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