フランスアンティーク&ブロカント雑貨 | メゾン・ヴィヴィエンヌのフランスアンティーク物語

フランスアンティーク&ブロカント雑貨ショップ メゾン・ヴィヴィエンヌの店主ブログ

novembre 2016


お会いする予定が元々あった 

”小さいサイズの服専門店”リトルミィ さんに

是非作ってください!とお願いしていた

エレガントなクリスマスリース。



この週末の中目黒散歩の際に

お渡しいただきました♪


DSC_1842b

 

お洋服のお仕事を始める前は

長らくお花のお仕事をなさっていらしたので

確かなセンスと腕前です♪


赤は好きな色ではありますが、

赤の入っていないサラ・グレースさんの世界のような

シャビーシックな感じのリースが欲しいな~と思っていたので

たまたまリトルミィさんの記事でこのリースをお見かけした際に

売るための記事ではなかったのにずうずうしく

「作ってください!」とお願いしてしまいました^^;


その記事→ http://ameblo.jp/littlemy-shop/entry-12218259674.html



DSC_1843

記事のリースにはない、蓮が入っていて更に嬉しいです。


私の大好きな「丁寧な 手仕事」感たっぷり。
シャビーシックなフランスアンティーク好きには
たまらない色合いですよね。


お部屋ではなく、玄関のドアに掛けているので

盗まれたらどうしようと冷や冷やです。

マンションの内廊下の、一番奥なので、

滅多に人の行き来がないので大丈夫と思いますが

あまりに素敵なので心配です^^;


お部屋の中に飾って

クリスマスカードをまわりにディスプレイしようかな?

雑貨屋さんや蚤の市で見かけるように、

紐とピンチを使ってぶら下げるような感じで。

持ちマンションですが、壁に穴をあけたくはないので・・・


DSC_1844

 


メゾン・ヴィヴィエンヌのショップにて
JOYEUX NOEL と書かれた

クリスマス用のアンティーク・ポストカード のご用意があります。

是非これからのインテリアにお役立てください。


JOYEUX NOEL →http://www.maisonvivienne.com/SHOP/229285/229541/list.html


宿り木 → http://www.maisonvivienne.com/SHOP/229285/229537/list.html




今朝、関東以北太平洋側の方は、

地震で目が覚めた方が多かったのでは。

あのことが頭をよぎり、ひやっとしましたよね。

テロもですが、こちらも恐怖なのでした・・・

心穏やかな日々を皆さまが送れますように。


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美しい空色のようなブルーがとても印象的な忘れな草。
この可憐なお花をモチーフにしたアンティーク・ポストカードたちが入荷しました。

DP1148

http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1148.html



英語名  forget- me -not で記憶なさっている方も多いかもしれませんね。

尾崎豊さんの歌に同名のものがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=Zcv9qUwzfFo&list=RDZOKKAZSPAwA&index=5

https://www.youtube.com/watch?v=0mwDUWjTf70

(音が出ます。ご注意ください)



”君の教えてくれた
その花の名前は
街に埋もれそうな
小さな忘れな草”

”二人が育む
愛の名前は
街に埋もれそうな
小さな忘れな草”



その歌詞のとおり、本当に小さくて可愛らしい、
都会の片隅に咲いていたら気付かずに通りすぎてしまいそうな・・・
そんな可憐な佇まいのお花です。


DP1146

http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1146.html


ヨーロッパ原産のこのお花は日本でも北海道・本州・四国に分布していますが、
暑さに弱いため北海道や長野の高地などでしか夏を越すことが出来ないそうです。


ところで、fortget-me-not って文法的に変では?とお思いになりますよね。

これは、名前の由来となったのが中世ドイツでの出来事なので、文法が現代とは異なるのだとか。

昔、ドナウ河のほとりを散歩していた騎士のルドルフと恋人ベルタ。
ルドルフはベルタのために忘れな草を摘もうと川辺に降りていったところ
甲冑が重いためバランスを失い河に落ちてしまいます。
最後の力を振り絞って恋人に向かって忘れな草を投げ

vergiss mein nicht(私を忘れないで)!

と叫び、流れに飲まれて行きました・・・


そんな悲しい恋の物語がこのお花の名の由来です。
この中世ドイツ語の言葉がそのまま英語になったのがforget-me-not ということです。

フランスではMyosotis(ミュオソティス・・学名そのまま)。


DP1145
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1145.html


5月14日生まれの誕生花であるミュオソティスですが、
上のカードでは5月1日に女性に贈る習慣のあるスズランと組み合わされていますね。
春らしさいっぱい・・・
が、季節感がまったくずれていて申し訳ございません。
今、花シリーズに凝っておりまして・・・、、


近々、ノエル(クリスマス)のカードを取り上げたいと思いますのでよろしくお願い致します♪


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古いポストカードの表・裏を見ていると、
現代のわれわれからすると不思議に思われることがあります。

絵柄の面に切手が貼られているものがあるのです。
当初はどちらに切手を貼っても良かったのです。
その後、ポストカードの黄金期と呼ばれる時代の初期、
つまり1901-2年の間に
絵柄の面に切手を貼ることが禁止されました。
(後にまたどちらに貼ってもいいことになります)

DP1143
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1143.html


DP1147
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1147.html


1eravril031
 http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1121.html


どうせ切手を絵柄面に貼るのなら、上下の向きくらい揃えたいものですよね^^;


また、1904年の初めごろまで、
裏面に宛先以外記入することは禁止されており
宛先を書くための水平線が
3~4本引かれているだけでした。
通信文は、絵柄の余白に書くものだったのです。

scan094 
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1145.html

この年、裏面に文字を書いても良いこととなり、
垂直線が引かれ、左側を通信欄
右側が宛先欄と区別されました。
これによって、絵柄の面いっぱいに
イラストや写真を配置できるようになりました。

DP1133a
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1133.html *SOLDOUT

scan092
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1144.html

scan098
http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1147.html


さらに同年、絵柄のないほうの面に
「表に文面の書かれたものは
いずれの外国でも受け付けられません」
と記載しなければいけないことになりますが、
1909年に「carte postale」とだけ記せばいいことになります。

"carte postale "の下に
"Tous les Pays Etrangers n'acceptent pas la Correspondance au recto"
と印字されています


scan096

http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1146.html

scan100

http://www.maisonvivienne.com/SHOP/DP1148.html

消印や日付の記入があれば
年代の特定がしやすいですが、
消印がない場合は以上のことなどを参考に
年代を推定することになります。

ただし・・・、
ここまでの説明は「パリ・アンティーク物語」(東京書籍)や
wikipediaフランス版などを参考にまとめましたが、
実際にポストカードを手に取って見てみると
上記に当てはまらない例が出てくるのです。
今よりは緩やかな決まりだったのでしょうか。
ポストカードの制作された年代と
差し出された年代が違うという可能性もあるでしょう。
そんなわけで、1900年~1910年までの
詳細な年代の推定はなかなか難しくなっております。


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定形のポストカードは、
1869年10月1日にウィーンで誕生したのだとか。
フランスで発行されたのは1873年1月のことで、
当初は郵便局が独占販売していました。
その後、1875年に専売は解かれますが
それまでの間にも商業的なコマーシャルに
使われることもありました。

1889年のパリ万博では、
エッフェル塔をモチーフにしたポストカードが
300.000枚も売れたそうです。
電話が通信の主流になる前の時代のことですから、
今の我々には想像できないくらい
日常的に使われていて、
同じ町のあるカルティエから別のカルティエ宛に
気軽に出していたそうです。
(切手の貼っていないものも沢山あるのです。
近いので、自分で渡しに行ったり
近所の誰かに言づけたりしたのでしょう)

それほどに日常の通信手段として
頻繁に使われたポストカードには
「黄金時代」と呼ばれる時代があります。

第一次世界大戦中を中心とした
1900年~1920年頃です。

当店で販売しているポストカードも
この時代のものが多いです。

紙や印刷の質感が優れたもの
写真に後から手彩色したもの
エンボス加工・金箔などの
凝った仕上げのもの

は、この時代ならでは。
その後徐々に良い素材が使われなくなり
電話という代替の通信手段が
現れたことにより衰退していきます。
今後このような高品質なものが
作られることはおそらくないので
本当に価値の高いものなのです。

日本で行われている蚤の市で
時々、カラーコピーをしたものが
100円とか200円とかで
売られていることがあります。
著作権が切れているので
厳密にいえば違法ではありませんが
同業者として驚いてしまいます。


③ではようやく裏面について
お話しさせていただきます^^;


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ポストカードは、手頃で集めやすいアンティークとして
フランスでとても人気があります。
アンティーク・ポストカードだけのフェアも
あちこちで開催されているほど。

DSC_0039


また、アンティーク・ポストカードのお店に行くと
それはもうきっちりと、カテゴリーごとに
綺麗に整理整頓されているものです。
場所、動物、植物、赤ちゃん・・・、
更にそれが細分化されています。
パリなら750XXといった郵便番号ごと>カルティエ(街区)ごと
地方は地方で郵便番号ごと、都市ごと、街ごとに。
動物も、豚、羊、さる、鳥・・・
その中で更に細分化されていることも。

また、クリスマスやイースターなどのお祝い事に
特によく使われたので、
そういったモチーフごとにも分けられています。

ただ、そういったきっちり分類されたところで買うと
皆さんおそらくびっくりされるほど高いです。
(それでもフランスにはコアなコレクターが
いるので商売が成り立ちます)

残念ながら日本のお客様はそこまでのコレクターは
ほとんどいらっしゃらないようですので^^;
そういったところではなかなか買えません。
ですので、もっと安いところで
見つけて来ることが多いのですが
それがなかなか大変だったりします。

「こんな古い紙切れごとき、けっこう高いわね」
そう思われる方もいらっしゃいますし
実際そのようにお客様に言われた
同業者様もいらっしゃいます(汗)
コレクターグッズというのは、興味のない方には
何の価値もないのですよね。

さて。
このように一部のフランス人が
熱狂的に収集するアンティーク・ポストカード。
いつ頃からどのように出来たのでしょうか?


書き溜めてあるのですが、少々長くなりますので
また何度かに分けてご紹介させていただきますね。


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もうそろそろきのこ狩りの季節も終わりですね。

我が家は10月初めに夫の畑のある
長野県北部にてきのこ「探し」をしました。
今週末も行きますが、
もう終わりではないかなと思っています。

日本でのきのこ狩はしたことがなかったのですが
フランスに住んでいた28歳くらいの時、
週末になると当時の恋人が
フォンテーヌブローの森にきのこ狩に連れて行ってくれました。
(当時はそういうのあまり好きではありませんでしたが・・・)

フランスのスーパーやマルシェで秋になると
「ごそっ!」と山盛りになって売られているきのこは
ジロル茸、プルロット、ピエ・ド・ムトン、
そしてセップ茸(イタリアで言うところのポルチーニ茸)。
トロンペット・ド・ラ・モールは生より乾燥したのが多いでしょうか。
ちなみに、あみがさ茸のモリーユ茸は春、
シャントレルは夏のきのこだそう。

フォンテーヌブローの森では、
その中の「セップ茸」がよく採れました。

cepe-de-bordeaux-300x199

セップ茸
http://www.mycologique.com/

Pleurotes_DC_t_800

プルロット
http://dico-cuisine.fr/news/pleurote


220px-Cantharellus_cibarius

ジロル茸(wikipedia)

Macrolepiota

クルメル(wikipedia)
→これもフォンテーヌブローの森でよく採りましたが、
同じ種類の毒きのこと良く似ているので要注意です。

morilles
あみがさ茸(モリーユ)




他の食用きのこも採れるのでしょうけれど、
きのこ狩りの鉄則は

「確実に知っているきのこしか採らない」。

「これ、○○に似てるけど・・・」というのは
絶対採っちゃだめなのです、
軸に輪っかがついているかついていないか
傘がささくれ立っているかいないか
裏のひだの間隔が密かそうでないか などなど、
違うきのこと見分けるための部分が多すぎて
素人には太刀打ちできません。
白雪姫に出てくるような赤いきのこばかりが
毒きのこではないのです・・・


ちなみに、長野で見つけたきのこはこちら。


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下から二番目の黒っぽいのが、フランスで良く食べる
トロンペット・ド・ラ・モール(死のラッパ)。
日本では「黒ラッパ茸」といいます。
上から5番目の写真のような、
セップ茸のように裏がスポンジ状のきのこも日本にあります。
ちなみに、ここにご紹介したものを
採って食べたわけではありません(笑)
判別つかないので採っていません。
上から3つ目までは確実に毒きのこだと思います。
その他、知らないきのこは触るのもよろしくないので
写真に収めるだけに留めました。

今週末もまた長野行ってきます。
そのため、本来11月3日・5日・6日が休日のところ
11月4~6日にお休みを頂戴致します。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
その前に、ポストカードの裏面についてのページをと思い
書き始めています。
出来れば今日中にアップしたいと思います。
→明日でよろしいでしょうか・・・



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