フランスアンティーク&ブロカント雑貨 | メゾン・ヴィヴィエンヌのフランスアンティーク物語

定形のポストカードは、
1869年10月1日にウィーンで誕生したのだとか。
フランスで発行されたのは1873年1月のことで、
当初は郵便局が独占販売していました。
その後、1875年に専売は解かれますが
それまでの間にも商業的なコマーシャルに
使われることもありました。

1889年のパリ万博では、
エッフェル塔をモチーフにしたポストカードが
300.000枚も売れたそうです。
電話が通信の主流になる前の時代のことですから、
今の我々には想像できないくらい
日常的に使われていて、
同じ町のあるカルティエから別のカルティエ宛に
気軽に出していたそうです。
(切手の貼っていないものも沢山あるのです。
近いので、自分で渡しに行ったり
近所の誰かに言づけたりしたのでしょう)

それほどに日常の通信手段として
頻繁に使われたポストカードには
「黄金時代」と呼ばれる時代があります。

第一次世界大戦中を中心とした
1900年~1920年頃です。

当店で販売しているポストカードも
この時代のものが多いです。

紙や印刷の質感が優れたもの
写真に後から手彩色したもの
エンボス加工・金箔などの
凝った仕上げのもの

は、この時代ならでは。
その後徐々に良い素材が使われなくなり
電話という代替の通信手段が
現れたことにより衰退していきます。
今後このような高品質なものが
作られることはおそらくないので
本当に価値の高いものなのです。

日本で行われている蚤の市で
時々、カラーコピーをしたものが
100円とか200円とかで
売られていることがあります。
著作権が切れているので
厳密にいえば違法ではありませんが
同業者として驚いてしまいます。


③ではようやく裏面について
お話しさせていただきます^^;


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ポストカードは、手頃で集めやすいアンティークとして
フランスでとても人気があります。
アンティーク・ポストカードだけのフェアも
あちこちで開催されているほど。

DSC_0039


また、アンティーク・ポストカードのお店に行くと
それはもうきっちりと、カテゴリーごとに
綺麗に整理整頓されているものです。
場所、動物、植物、赤ちゃん・・・、
更にそれが細分化されています。
パリなら750XXといった郵便番号ごと>カルティエ(街区)ごと
地方は地方で郵便番号ごと、都市ごと、街ごとに。
動物も、豚、羊、さる、鳥・・・
その中で更に細分化されていることも。

また、クリスマスやイースターなどのお祝い事に
特によく使われたので、
そういったモチーフごとにも分けられています。

ただ、そういったきっちり分類されたところで買うと
皆さんおそらくびっくりされるほど高いです。
(それでもフランスにはコアなコレクターが
いるので商売が成り立ちます)

残念ながら日本のお客様はそこまでのコレクターは
ほとんどいらっしゃらないようですので^^;
そういったところではなかなか買えません。
ですので、もっと安いところで
見つけて来ることが多いのですが
それがなかなか大変だったりします。

「こんな古い紙切れごとき、けっこう高いわね」
そう思われる方もいらっしゃいますし
実際そのようにお客様に言われた
同業者様もいらっしゃいます(汗)
コレクターグッズというのは、興味のない方には
何の価値もないのですよね。

さて。
このように一部のフランス人が
熱狂的に収集するアンティーク・ポストカード。
いつ頃からどのように出来たのでしょうか?


書き溜めてあるのですが、少々長くなりますので
また何度かに分けてご紹介させていただきますね。


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もうそろそろきのこ狩りの季節も終わりですね。

我が家は10月初めに夫の畑のある
長野県北部にてきのこ「探し」をしました。
今週末も行きますが、
もう終わりではないかなと思っています。

日本でのきのこ狩はしたことがなかったのですが
フランスに住んでいた28歳くらいの時、
週末になると当時の恋人が
フォンテーヌブローの森にきのこ狩に連れて行ってくれました。
(当時はそういうのあまり好きではありませんでしたが・・・)

フランスのスーパーやマルシェで秋になると
「ごそっ!」と山盛りになって売られているきのこは
ジロル茸、プルロット、ピエ・ド・ムトン、
そしてセップ茸(イタリアで言うところのポルチーニ茸)。
トロンペット・ド・ラ・モールは生より乾燥したのが多いでしょうか。
ちなみに、あみがさ茸のモリーユ茸は春、
シャントレルは夏のきのこだそう。

フォンテーヌブローの森では、
その中の「セップ茸」がよく採れました。

cepe-de-bordeaux-300x199

セップ茸
http://www.mycologique.com/

Pleurotes_DC_t_800

プルロット
http://dico-cuisine.fr/news/pleurote


220px-Cantharellus_cibarius

ジロル茸(wikipedia)

Macrolepiota

クルメル(wikipedia)
→これもフォンテーヌブローの森でよく採りましたが、
同じ種類の毒きのこと良く似ているので要注意です。

morilles
あみがさ茸(モリーユ)




他の食用きのこも採れるのでしょうけれど、
きのこ狩りの鉄則は

「確実に知っているきのこしか採らない」。

「これ、○○に似てるけど・・・」というのは
絶対採っちゃだめなのです、
軸に輪っかがついているかついていないか
傘がささくれ立っているかいないか
裏のひだの間隔が密かそうでないか などなど、
違うきのこと見分けるための部分が多すぎて
素人には太刀打ちできません。
白雪姫に出てくるような赤いきのこばかりが
毒きのこではないのです・・・


ちなみに、長野で見つけたきのこはこちら。


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下から二番目の黒っぽいのが、フランスで良く食べる
トロンペット・ド・ラ・モール(死のラッパ)。
日本では「黒ラッパ茸」といいます。
上から5番目の写真のような、
セップ茸のように裏がスポンジ状のきのこも日本にあります。
ちなみに、ここにご紹介したものを
採って食べたわけではありません(笑)
判別つかないので採っていません。
上から3つ目までは確実に毒きのこだと思います。
その他、知らないきのこは触るのもよろしくないので
写真に収めるだけに留めました。

今週末もまた長野行ってきます。
そのため、本来11月3日・5日・6日が休日のところ
11月4~6日にお休みを頂戴致します。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
その前に、ポストカードの裏面についてのページをと思い
書き始めています。
出来れば今日中にアップしたいと思います。
→明日でよろしいでしょうか・・・



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スミレは、都会ではひっそりと気づかれずに
コンクリートの谷間に咲いていることが多いのではないかと思います。
お花屋さんに行けばすぐに買えるタイプのお花でもないので
都会人にとっては希少なお花かもしれません。

都会から離れたところにお住まいの方のほうが
スミレを身近に感じていらっしゃるのではないでしょうか。

スミレのアンティーク・ポストカード


DP1149

「誠実」という花言葉によるものでしょうか、
「友情」にまつわる言葉が印字されているものが
今回の3枚のうち2枚あります。
こちらは「誠実な友情」。
エンボス加工されたモチーフ部分に
シルクタッチの布張りがしてあります。
(本当にシルクかもしれません)
このタイプのカードは実は平たいタイプの
2倍~3倍くらいお値段が張ります。


DP1147

こちらも「友情」タイプの言葉が印字されています。
でも「あなたからの綺麗なブーケ受け取ったわ」との
マドモワゼルからムッシュウへのメッセージが。・・・

DP1150

こちら、スズランのホワイトとスミレの濃いバイオレットの
コントラストがとても美しい一枚。
紫という色は非常に大人の女性のイメージが強くて
いままであまり挑戦してこなかった色ですが(お洋服で)
白と合わせると清潔感が出てなかなか素敵ですね。

次回は、ちょっと裏面のことについて書きたいと思っています。

スミレのアンティーク・ポストカード 



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スミレはアンティークファンのみならず、
収集家がたくさんいらっしゃるモチーフです。

花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」。
「ニオイスミレ」はギリシャの国花となっています。

また、ヨーロッパでは、

薔薇は「美」を 
百合は「純潔」を 
菫は「謙虚」と「誠実」を表し、
この3つを兼ね備えたひとが理想の女性といわれるのだとか。

ちなみに、私の通っていたカトリックの学校も
夫が通っていた学校も百合が校章でした^^;

さて、その可憐な水色や紫色のスミレをモチーフとした
とても可愛いアンティーク・ポストカードたちが入荷しました。

スミレのアンティーク・ポストカード

DP1144

バイオレットのスミレで覆われた井戸!
実在したらどんなにか素敵でしょう~♪
白鳩や四つ葉のクローバーなど、幸福のシンボルも一緒に。
とても縁起が良く色合いも綺麗な一枚です。

DP1143



スミレのアンティーク・ポストカード

こちら、1900年代初頭のものと思われますが
やはり古いものほど達筆な方が多いように思われますし
使われている筆記具もボールペンなどではなく
ペン先にインクを付けて書くペンですので
セピア色やブルーブラックなどの
味のあるカラーだったりします。
三枚とも美しい筆跡で書かれているので
完売する前にブログでご紹介出来たらと思います。


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11月号(9/28発売)の25ansは
フランス王妃マリー・アントワネット特集でした。


こちらのリンクでパラパラと試し読みが可能です。

「マリー・アントワネット気分」なインテリア雑貨や小物が
たくさん掲載されていてうっとりしてしまいました。

パステルカラーのドレス、とろみブラウス、
レース遣いの小物たち、デコラティブなミラー、スイーツ・・・
好きな物ばかり。

ご親切に、こんなものまで紹介されていました。

image


レース柄のビューラー。 汚れが付いていて恐縮です・・・


貝印です。嬉しい日本製♪

色違い(ピンク/ベージュ)
タイプ違い(レギュラー/センターカール)は
数量限定商品なので完売も出ていて
私の購入したもの(レギュラー・ピンク)
だけがまだ残っているようです。

ピンク>ベージュ  レギュラーカール>センターカール
だと思うので、一番売れそうだから
一番販売数量が多かったのでしょうか。
それともベーシックだからということで
ベージュのほうから売れるのかしら?

ビューラーは、ドレッサー/洗面所/ポーチの中
と3つ持っていますが、こんなにかさばらず
かわいい姿のものは見たことがありません。
この夏、素晴らしいマスカラに出会ってしまい
お化粧直しのビューラーが要らなくなってしまったので
持ち歩く必要もなくなってしまったのですが
可愛いのでポーチに入れてあります^^

ピンクが好き・レースが好きという方
是非チェックしてみてください!

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11月23日まで開催されている表題の美術展に先日行ってきました。


インテリアや小物であればもう少し古い時代が好みなのですが

副題に「ポワレからシャネル、サンローランまで」と書いてあったので

女ごころがじっとしていられませんでした!

http://panasonic.co.jp/es/museum/

DSC_0667


展示品のすべてが、島根県立石見美術館の所蔵品だとか。
森英恵さんが島根ご出身というご縁から
ファッションに関する膨大なコレクションも有しているそうです。

http://www.grandtoit.jp/access/index.html

*森英恵さんについて少し調べたところ、
桜町高校(なんと、ご近所なのです!)ご出身だとか。
大学は東京女子大。
(ここを卒業した中学~高校の同級生3人は
入社以来ずっと同じ大手企業で活躍されています。
なので、才女を輩出しているイメージがあります)

学生時代に勤労動員で働いていた工場で知り合った
元陸軍主計少佐(経理ですね)森賢と結婚し(1948)
夫の家業であった繊維会社で働きながらドレメに通い
新宿東口に洋裁店「ひよしや」オープン(1951)。
銀座に「ハナエ・モリ」ブティックをオープンしたのが1954年。

なんとスピーディな展開でしょう!
その後のご活躍はご存じのとおりです。


DSC_0662

話を元に戻しまして
右側がシャネルのイブニング・ドレスです。
黒の絹シフォンのリトル・ブラック・ドレス。
裾がアシンメトリーで左側だけが歩くとゆらゆら揺れ、
シンプルながらとてもエレガントです。
1927年の作品ですが、いまお店に並んでいても
まったく違和感がありませんね。
永遠の命を持つアンティークです。
欲しいです・・・

DSC_0663

右は1926年頃の作者不詳のテニス・ウェア。
なんとエレガントなのでしょう・・・
左は1920年代後半~30年代初頭のビーチ・アンサンブル。
同じく作者不詳です。
水着ではなく、ビーチのお散歩用。
今でいう「スカンツ」でしょうか?
あれにはそれほど心惹かれないのですが
これを着てニースの海岸を歩いている女性がいたら
目が釘付けになってしまいそうです。

DSC_0665

数は少なかったのですが、靴もありました。
花のモチーフが幾何学的にデザインされた
1920年頃のイブニング・パンプス。
作者不詳です。
アール・デコ期には足首が見える丈の短いスカートが流行し
それを受けてデザインの凝ったストッキングや靴が出回ったのだとか。

DSC_0666

どなたの作品かわからなくなってしまった、3点。
どれも1920-30年代です。

撮影可能な作品が非常に少なかったのですが
それでも国内の美術展としては多いほうかもしれません。

撮影不可でしたが、ディオールやバレンシアガのドレスやガウン
そして、懐かしの?クレージュの服も数点ありました。
懐かしいと言っても、クレージュの服が流行した頃には
まだ生まれていませんでしたが、
ライセンスビジネスによるバッグやポーチなどの小物は
高校時代に流行っていたように思います。

汐留は、銀座からもなんとか歩いて行けるので
この美術館に行きたい時には銀座にも用事を入れて
ヒール低めの靴を履いてあちこち立ち寄ります。
この日は、銀座のクリニックと銀座ダイアナ
(足が21.5と小さいのでここの小さいサイズコーナーの常連です)と
新橋の瀬戸内旬彩館をハシゴしました。

フランスや服飾文化にご興味のある方、
是非「パナソニック汐留ミュージアム」にお出かけくださいませ。

http://panasonic.co.jp/es/museum/


*実は・・・知り合って数か月の、
よくお泊りさせていただくお宅というかお宿の人懐こいにゃんこが
交通事故で亡くなってしまいました!
落ち込んでいます。
飼っていらっしゃる方 やはり外には絶対出さないのでしょうか?


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数日前、ル・モンド誌に掲載された記事で
ミッテラン元フランス大統領から長年の愛人に送られた
ラブ・レターが出版されるということを知りました。

http://www.lemonde.fr/livres/article/2016/10/06/anne-pingeot-au-grand-jour_5008925_3260.html


ミッテラン氏に隠し子がいたということ自体は
かなり前から知られていまして、
女性問題について記者が質問した際、ミッテラン氏が

"Et alors?" (エ・アロー?=それが何か?)

と聞き返したというのは有名で、
この言葉にいたく感銘(?)を受けた渡辺淳一氏が
「エ・アロール」という小説を書いたという逸話を
ご存じの方も多いかと思います。

愛人であるアンヌ・パンジョ女史は
厳格で保守的なカトリック教育を受けて育った
ミッテラン氏の友人の娘だそうです。

14歳のその娘を
ゴルフ場のクラブハウスで見かけたのが馴れ初めで
愛し合うようになったのは一応20歳の時という話で
(ミッテラン氏は47歳!)
彼女は長じてオルセー美術館の
19世紀後半の彫刻を専門とする学芸員になります。

annepingeot

赤いマントの女性がアンヌ その隣がミッテラン氏 (画像はル・モンド誌のものを拝借しています)

1964年に始まったこの関係において
1974年にマザリーヌという娘がひっそりと誕生し
ミッテラン氏が亡くなる1996年までの32年間
二重生活が続けられていたとのこと。
rue Jacob、パリ六区が母子の住まいであり
時々父親が訪ねてくる場所でした。

1996年、ミッテラン氏の葬儀の際、
母子の姿がフランス国民の目に初めて触れ
その10年後一人娘マザリーヌが本を出版し
元フランス大統領の二重生活について語りましたが、
既に1994年にパリ・マッチ誌が
ミッテラン氏とマザリーヌが
パリで会っている写真を掲載したことにより
フランス国民はその隠れた存在を知っていました。

「その時代のカトリック的・ブルジョワ的道徳観のため」
ダニエル夫人との離婚は絶対にしなかったミッテラン氏。
こんなことを言っていたとか。


“Il n’y a d’amour éternel que contrarié.
Méfiez-vous d’un amour paisible où tout va bien !
Quand c’est difficile
– quand c’est tout le temps difficile –,
l’amour ne s’éteint pas.” 

障害がなければ永遠の愛はない。
平穏な愛、なにもかもうまくいっている愛はダメだ、
困難なとき-常に困難が待ち受けている時-、愛は冷めないのだ。


レジスタンスの同士であったダニエル夫人とは
1944年に結婚し3男に恵まれています。
一応、この出版はダニエル夫人が
この世を去るのを待ったあとだそうですが、
それにしてもまさか恋文が
「後世、出版されてみんなに読まれる」ことを
想定していなかったミッテラン氏もびっくりでしょう。
自分が愛した女性とその子がこのようなことをするとは・・・

それにしても
「困難だから不倫は燃えるんだよ」と言ってしまうミッテラン氏。
(平たく訳しすぎでしょうか?^^;)
年端もいかなかった頃から洗脳?されてしまったアンヌ。
婚外子として寂しい思いをしたのか
自己肯定感が欲しくて仕方がなくて?暴露本を綴るマザリーヌ。

人生いろいろですね・・・

隠れた関係とはいえ、32年も続いたとなれば
「本物の愛」に昇華する、の、かも、しれませんし、
それほど長く誰かと愛し愛されあったことのない私から見ると
尊敬し愛する人と32年間もの間
婚姻関係で縛られていないにも関わらず
愛の醒めない「家庭」を築き、子を授かり
死後もなお「後にも先にも彼だけだった」と言うくらいなのだから
アンヌという女性はとても幸福だったと思います。
娘も母親を崇拝しているようですし。
マザリーヌの肩書は「作家」ですので
娘が母親に「後世に残すべき」と背中を押したのかと思えます。

でも・・・愛する人からのラブレターは
秘するべきではないでしょうか。

(ふと、フランス人の元恋人からのラブレターが
たくさんあるのを思い出しました!どうしましょう~ )


国父としてはシャルル・ド・ゴール元大統領の次に
国民に指示され尊敬されているミッテラン氏ですが
私生活はこのように「裏」がありました。
それでも、現在お茶の間を賑わせている
某アメリカ大統領候補の方とは
だいぶ品格が違うように思うのは私だけでしょうか。


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可愛らしい見た目と相反して寒さに強く、
冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせてくれる
【パンジー】のアンティーク・ポストカードが入荷しました。

花言葉は「物思い」「私を想ってください」ですが、色によってまったく違うそうです。
前回の「アネモネ」も、全体的な花言葉と色ごとの花言葉がまったく違うのです。
あまり知りすぎてもプレゼントするとき・されるときに困りそうなので、
途中で深く追究するのをやめてしまいました。ご興味のある方は調べてみてくださいね^^;

パンジーはフランス語で【Pensée】 と書きます。
つまりパスカルの著した「パンセ」と同じく「思想」なのです。
少しうつむいて咲く感じが「思索している」様子に見えるから、とのことです。

DP1151

思索しながら手紙をしたためる女性の横顔・・・
1917年のものですが、この時代特有のコテで波打たせたヘアスタイルがとてもエレガントですね。

パンジーのアンティーク・ポストカード1 


DP1152

パンジーのアンティーク・ポストカード2

ポストカードのモチーフとしてパンジーが使われる時には、
花言葉そのままの「私を想って」「私を思い出して」
という気持ちが籠められているのでしょうか、
こちらのカードの裏側には「私に会いに来て」と二回繰り返し書かれています。


ところで、ポストカードを購入される場合、
表の図柄に惹かれて買う場合がほとんどだと思いますが
(私が買い付けるときもそうです)、
アンティーク・ポストカードは現在のように
メールやラインといった手段はもちろんのこと、電話もなかった
或いは気軽に使えなかった時代の数少ない通信手段でしたから、
そこには綴る人の深い「思い」が宿っています。
100年前の誰かが、どんな思いでしたためたのか・・・
知ることが出来たら素敵ですよね。
私自身、とてもわくわくしてしまうので時間を忘れて
ついつい読みふけってしまうことがあるのですが、
時間があったり字が読みやすかったりした場合には
商品ページで内容をご紹介する場合もありますが、
全部のカードにそれをしている本当にきりがないので・・・
すべてに訳をおつけできず申し訳ございません。

なお、翻訳のご依頼は今のところお受けしておりません。
が、読みやすい字で「ほんの数ワード」しか書かれておらず
パっと訳せるものであれば無料でご相談に乗ることも出来ますので、
ご購入後にメールでご連絡くださいませ。
「ほんの数ワード」を超える文章の場合には無料ではお受け出来ませんが、
どうしても気になる場合はご相談ください。
(手書きですので判読不能な場合もあります)


このようなことを書きましたのも、先日お買い上げくださったK様が
以下のようなメールを下さったので、
出来る範囲のことはしたいと思ったからです。



昨日、絵はがきが届きました。とても素敵です。
娘に、古いフランスの絵はがきを集めている友人がいるけど、
フランス語がよく理解出来るようになると、
とっても面白くなるよと言われた、という話を聞きました。
確かに、絵はがきの絵柄のほうが、一番になってしまいがちですが、
書かれた文章がわかったら、ちょっと人の手紙を覗き見るという、
ミステリアスな体験もできるのかもしれません。
はがきでは、あまり大したことも書けないかもしれませんが、
あの素敵な薔薇のはがきで、
ムッシューに手紙を出すという状況が、いろいろ想像をかきたてます。
素敵な梱包でお送り頂いてありがとうございました。



このように、お品物の背景までご想像いただけると、店主としてもとても嬉しいです。
使い捨てのモノではなく、思いの籠った、何十年も生き抜いてきたお品物ですので、
大切にしていただける方の元へお届け出来ることは本当に店主冥利に尽きます。
Kさまありがとうございました。


メゾン・ヴィヴィエンヌ店主

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お花はピンクや赤のものが特に惹かれるのですが、アネモネもそのひとつです。
地中海原産のお花で、アルメニアの国花なのだそうです。
とても色鮮やかで、アネモネだけのブーケでも存在感たっぷりですし
他のお花と組み合わせても一番主役感がありますね。


そんなアネモネのアンティーク・ポストカードが入荷しました。

XDP1141-20161003
XDP1140-20161003
XDP1139-20161003

花シリーズのアンティーク・ポストカードのページはこちら 

(*3枚ともSOLDOUT   16/10/6 )


ところで、この夏に新国立美術館で開催された
「ルノワール展」には行きそびれてしまったのですが、
ルノワールもそれはそれは素敵なアネモネの絵を描いています。

hk_01_artwork

(ポーラ美術館のHPからお借りしました)

飾っているだけで幸せがやってきそうな明るい色彩・・・この絵、大好きです。
ポーラ美術館に、観に行きたいなあ・・・

ポーラ美術館には実はまだ行ったことがないのですが、
ルノワールの作品を沢山所蔵しているのです!!

http://www.polamuseum.or.jp/collection/artist/ 

こちらの「ルノワール」から入ってみると「アネモネ」があるのがわかります。



また、薔薇で有名なルドゥテもアネモネを描いています。

scan088
scan087
scan086

ルドゥテ展で購入したポストカードです


皆さんはどれがお気に入りでしょうか?
私は、手前味噌ですがアンティークの上から3枚目が一番好きです。


ところで、昨日とても嬉しいメッセージをお客様から頂戴致しました。
3分の1くらいのお客さまが受領後にメッセージを下さるのですが、
なんだか気恥ずかしくていつもあまりご紹介させていただいていないのですけれども、
今日はちょこっと載せさせていただきますね。


”こんにちは。
リモージュの花籠とリボンの小箱、本日 無事届きました。
お写真にまして とても愛らしく素敵で、
大切に扱われ お心を込めてご用意くださったことが伝わり、
心が温かくなりました。
とりいそぎ お礼申し上げます。
このたびは よいご縁を ありがとうございました。” (Y.F.さま)


私がネットで何かお買い物する際、要望やクレーム(!)が無い限り、
特にお店の方とやりとりすることはありません。
ですので、このようなメッセージを頂戴すると、
そのような手間を掛けてくださったことにまずとても感動しますし、
こちらが商品とお店に込めている愛情をご理解いただけたことに
ほっと安堵し、とても励みになります。

滅多に更新しないのに、書くとツラツラと長くなってしまい恐縮です。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。

メゾン・ヴィヴィエンヌ店主

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